5月15日の木曜かがやき
参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は60人。
推定の男女比率は、男30:女30
男女ほぼ同数でした。
しばらく参加者60人を割り込んでいたのですが、
なんとか、かろうじて60人を回復。
「社交ダンスを踊ること」を楽しみにしている人のためにも、
参加者が減らないように、最大限の気配りをしていく必要があります。
。。。。
じゃぁ、「最大の気配り」とはなんなのか?
それは、社交ダンスが持つ「二つの方向性」です。
具体的にいうと、
プロ教師や地域団体の主催するイベントでは、それ自体が「吸引力」になって人を引き寄せます。
また、プロ教師を呼んでいる公民館サークルでは、生徒さん同士の団結力みたいな、結束力があります。
ところが、「かがやき」では、吸引力とか結束力とか、そういうものは、なんにもありません。非常にデリケートな、吸引力も結束力もない、緩やかな集団形成です。
ほんの些細な「外部要因」で、参加者の減少、崩壊につながります。
なので、常に、細心の注意を払いつつ、周囲を見渡す必要があります。
それを続けていかなければ、衰退・崩壊につながっていきます。
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この違いは、社交ダンスにおける「2つの方向性」によるものです。
一つ目は、強い人・上手な人の傘下で守られていたい、という方向性。
二つ目は、他人に束縛されずにダンスを踊りたい、という方向性。
社交ダンスに限らず、ダンス全般には、二つ目の方向性が強いはずですが、
多くのプロ教師は、一つ目の方向性ばかりを追求していった。
その結果的に、他人に束縛されないストリートダンスは進化し、
プロ教師主導の社交ダンスは、どんどん衰退していった。
大まかにいって、そんなところでしょう。
「かがやき」が、この先、どうなるか?
わかりませんが、外部要因によって、崩壊していく可能性はありえます。
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